チアダンスの習い事にかかるお金を徹底解説!月謝から衣装代まで全てが分かる完全版

「子どもにチアダンスを習わせたいけど、どのくらいお金がかかるの?」と気になる方は多いのではないでしょうか。
チアダンスは月謝以外にも費用がかかる習い事のひとつ。たとえば衣装代やシューズ代、発表会代など、思わぬ出費が重なることもあります。
本記事では、チアダンスを習うためにかかるお金の全てを徹底解説!月謝の相場から衣装代まで詳しく解説します。さらに無理なくチアダンスを続けられるように、費用を抑えるコツも紹介するのでぜひ参考にしてください。
目次
チアダンススクールに通うのにどれくらいお金がかかるの?
チアダンススクールに通うには、月謝だけでなく入会金などの別途費用がかかるスクールもあります。
「思った以上に出費がかさんでしまった」と焦らないために、まずはスクールに通うための基本的な費用がどれくらいかかるのかを確認しておきましょう。
チアダンススクールの月謝の相場
チアダンススクールの月謝の相場は、地域やクラスのレベル、月のレッスン回数などによって異なりますが、4,000~12,000円程度が一般的です。
個々のレベルや子どもの年齢に合わせてクラス分けされているスクールが多く、初心者クラスは低めに設定されており、レベルアップするごとに月謝もアップしていくスクールが多いです。また、都市部にあるスクールほど高めになる傾向があります。
月謝制か1レッスン制かなど、支払い方法がスクールによって異なる場合も。塾などほかの習い事と並行しておこなう場合や、月の費用を抑えたい場合は1レッスンごとに支払いできるスクールを選ぶのもひとつの手でしょう。
さらに最近では、オンラインでレッスンを受けられるスクールも登場しています。オンラインレッスンの場合だと、月謝が抑えられるスクールが多いのがメリット。「まずは試しに習わせたい」という方にもおすすめです。
入会金・年会費の目安
チアダンススクールは、通い始める際に月謝以外の費用として「入会金」「事務手数料」「年会費」などがかかるスクールもあります。
入会金は5,000〜10,000円、事務手数料は1,000〜2,000円、年会費は無料〜5,000円程度が目安です。
年会費がかからないスクールもありますが、施設維持費や教材費など別の名目で費用が発生することがあるためチェックしておきましょう。
その他の費用
チアダンススクールでは、月謝や入会金以外にかかる費用もあります。
まずチアダンスは体を大きく動かすスポーツのため、スポーツ保険への加入が必須とされているスクールが多いのが特徴です。
スポーツ保険とは、スポーツ中のトラブルに備える保険のことで、転倒や捻挫など万が一の怪我や事故に備えて入っておくのが安心です。自分の子どもがレッスン中に怪我をしたときや、チームメイトに怪我をさせてしまったときにも適用されるため、治療費の自己負担を軽減して安心してレッスンを受けることができます。
スポーツ保険代の目安は年間1,000円前後で、スクールで団体加入するケースが多いでしょう。
また、冷暖房費やイベント管理費などが発生するスクールもあります。通わせたいスクールがある場合は、事前に料金体系を確認して入会時に必要な総額を把握しておくことが大切です。
チアダンスにかかる追加費用とは?
チアダンスを習うには、月謝などのスクール費用だけでなく、衣装代や発表会代などさまざまな追加費用がかかるのも覚えておきましょう。
ここからは追加費用について詳しく紹介します。
衣装代・小物代
チアダンスを習う際、意外と大きな負担になるのが衣装代です。
チアダンスは華やかな衣装を着て踊るのも特徴のひとつ。レッスン時の練習着だけでなく、発表会や大会に向けたユニフォームやシューズ、ポンポンなどの小物類など、必要なアイテムが多くあります。
衣装代の目安はユニフォームが10,000〜30,000円、Tシャツ・スパッツなどの練習着が3,000〜5,000円、シューズは3,000〜8,000円、ポンポン1セットが1,500〜2,000円程度です。
また、スクールによっては大会ごとにチームでオリジナルの衣装を用意することがあり、費用がかさむ場合もあるので注意しましょう。
発表会・イベント参加費用
チアダンスの発表会やイベントは、日頃の練習の成果を披露して子ども自身の成長を実感できる大切な機会です。しかし参加するには費用がかかることが多く、会場使用料や運営費などが発生します。
相場は1回あたり5,000円〜10,000円程度が目安です。大きな会場を貸切っておこなうスクールもあり、その場合はより高額になることも。
また、大会や大規模なイベントなどで遠征がある場合は、交通費や宿泊費が必要になるケースもあります。
さらに別途、発表会の撮影費やDVD代などがかかる場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
その他費用
チアダンスを踊るための必須アイテムであるポンポンは、練習用・大会用で使い分けるスクールがあり、その場合は別々に1,000〜3,000円程度の費用がかかります。
練習で頻繁に使うアイテムになるため、1年程度の消耗品として考えておくといいでしょう。
また、人前で踊る機会が多いチアダンスでは、整髪料・メイク道具・アクセサリーなど身だしなみにかかる費用もあり、細々とかかる費用も頭に入れておきましょう。
チアダンスを習う費用を抑える3つのポイントを紹介
上記で紹介してきた通り、チアダンスを習うにはさまざまな費用がかかりますが、工夫次第で負担を抑えることが可能です。
ここからは「できるだけ費用を抑えたい!」という方のために、負担を減らす3つのポイントを紹介します。
①リサイクルの衣装やシューズを探す
チアダンスの衣装は可愛くてキラキラしたものが多いので、その分費用もかさみがちです。「毎回新しいものを購入していては大変」という場合は、「メルカリ」などのフリマアプリやオークションサイト、他には「ジモティー」や地域のバザーを活用してみるのもいいですよ。
スクールによっては、サイズが合わなくなった衣装などの譲渡会をおこなっているところもあるので、うまく活用できれば大幅にコストを抑えることも可能です。
とくに子どもが小さい頃から始めたい場合は、成長が早いので都度買い替えなければいけなくなることも。練習着はサイズアウトを見越して、無理のない範囲で少し大きめのものを買うのも節約につながります。
②無料の体験レッスンや入会キャンペーンを利用する
「子どもが通い続けられるか分からない」「子どもに合うスクールをいくつか検討したい」という場合は、無料で体験レッスンを受けられるスクールを探すのもひとつのやり方です。
多くのスクールでは、事前にレッスン内容や雰囲気を確認できる無料体験レッスンをおこなっているので、コストダウンにもつながります。
また、入会金や初回の月謝が無料などの入会キャンペーンを開催しているスクールもありますよ。その他、お友達紹介割引、姉妹割引などのお得なキャンペーンがあるスクールもあるので、気になるスクールがある場合は問い合わせてみましょう。
③オンラインレッスンを活用する
最近では、オンラインレッスンを活用するスクールもあります。オンラインだと月謝が低めに設定されていることも多いので、チアダンスを体験させる一つの方法になります。
チアダンスを無理なく続けるために、まずは体験から!
チアダンスは、子どもの体力向上や協調性が身につくなど、たくさんのメリットがある習い事ですが、月謝だけでなくいろいろな出費が必要になる習い事でもあります。
しかし費用はかかるものの、リサイクル品を活用したりスクールごとの割引制度を使ったりなどできるだけ費用を抑えて習うことも可能ですよ。
かかる費用はスクールによってそれぞれ異なるため、無理なくチアダンスを続けられるように、まずは体験レッスンに参加して、スクールの雰囲気などと一緒に費用面も確認しておきましょう。
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・本場の音楽&振り付けを使用!
海外のトップチアチームが実際に使う楽曲や振り付けを取り入れ、まるでプロのチアリーダーになった気分でレッスンが可能!
・イベント盛りだくさん!全国の仲間とつながろう
スポーツイベントや発表会など、子どもたちが輝ける場がたくさん!全国展開だから、他の教室の仲間とも出会い、一緒に成長できるのが魅力です。
・目的に合わせた5つのクラス
- ENJOYクラス:楽しくチアダンスを学びたい!
- テクニッククラス:表現力や技術を磨きたい!
- アスリートクラス:全国大会優勝を目指したい!
- ジュニアユース・ユースクラス:プロを目指して本格的に挑戦!
・ まずは体験レッスンから
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